材料交換の更新
「物々交換リスト更新」に新機能が増えました。
従来の「貿易品交換の更新」は
- ネトナム島
- エヴァディン島
- マルカ島
などに船素材に交換できる物々リストが現れます。
しかしこの「材料交換の更新」はなんと、全ての交換リストが船素材に変わります・・・。
船舶増築材料のリスト
試しに更新してみると、物々交換リストに船素材がざらっと並びます。
2~5段階で交換できる近海の素材の他、マゴリア海でしか交換できなかった
- コックス海賊団の遺物(戦闘)
- 深海草の茎
- 紅潮色の海底団塊
- 月の血筋が刻まれた亜麻布
- 月の鱗が刻まれた合板
も一般の島で交換できるようになっています。
こんなに船素材が並んでいたら、重帆船を目指すプレイヤーにはとてもありがたいですね。
物々交換を始めるにあたって苦労した序盤の船づくりに大きなバフです。
ただし、船素材の交換に必要な「交渉力」がとても高く設定されています。
優先順位を予め決めておきましょう。
詳しい交換リストはこちらの公式サイト情報
[アップデート] 5月27日(水)アップデートのご案内(最終修正 : 2020-05-28 18:21)
物々交換更新機能方式の変更
「ポイント」制
一部抜粋
● 材料物々交換利用時、次の重帆船増築材料獲得に必要な累積交換回数が大幅減少します。
– 派手な真珠結晶
– 派手な岩塩の塊
● 物々交換更新機能方式が変更されました。
– 「物々交換更新回数」の名称が「ポイント」に変更されました。
– 毎日現実時間の午前06:00に更新し、100ポイント回復します。
– プレミアムパッケージ効果適用時、獲得できるポイントが50増加します。
例)基本ポイント (100) + プレミアムパッケージ (50) = 150ポイント
– 物々交換更新時、消費されるポイントは累積更新回数によって異なります。
累積更新回数 交易品交換更新 材料交換更新 1回 20ポイント 40ポイント 2回 40ポイント 50ポイント 3回 50ポイント 材料交換は一日最大2回のみ更新できます。 – 即時更新機能利用時、30ポイントが追加で消費されます。
従来の1日3回更新からガラッと変更されました。
1日の物々交換回数が3回→2回に減らされ、プレパケ使用状態であれば4回→3回となります。
たとえば100ポイント所持の状態から交易品更新するごとに残りが80ポイント、40ポイントとなり、3回目は50ポイント消費なので交換できなくなります。
しかし毎朝6時に100ポイント回復するため、残りの40ポイントを材料更新に使うことになります。
プレパケ民は150ポイント所持から130、90、40と3回更新可能で、最後の1回はやはり材料更新になると思います。
そして毎朝6時に100ポイント+50ポイント回復する仕組みになります。
即時更新では30ポイント追加消費され、更新時間短縮に交渉力を使用する方法は変わりありません。
オススメな更新パターン
プレパケあり
既に重帆船を所持のプレイヤーは、交易品更新を3回と材料更新1回がベストでしょう。
船素材を必要とするのであれば、材料更新を2回と交易品更新を2回回すことになります。
プレパケなし
重帆船所持であれば交易品更新2回と材料更新1回、そうでなければ材料更新2回をすると思います。
ただし材料と交換するにも2~5段階の交易品が必要なので、前者の更新方法がいいかもしれません。
もちろん交易品更新でも素材は出現するので、今まで通りに物々交換を進めるのも全く問題ありません。
新機能は物々交換にとってバフ?ナーフ?
総合的に言えばかなりのナーフになります。
「物々交換」民にとっては、1日に最大更新回数が4回から3回に減らされたようなもので、シルバー換算すれば1日の収入が800M→600Mに減らされることになります。
「なんちゃって物々交換」民は大洋コイン回収と、時々現れる10Mで売却できる5段階交易品の複数回交換を狙って交換するのみなので特に変わりなく感じます。
物々交換初心者や重帆船を目指すプレイヤーにとっては、造船期間がかなり短縮されることとなり、大きなバフになるでしょう。
従来と比べればナーフととらえがちですが、せこいことに時がたてばこの仕様は当たり前になり、我々が気にすべきことは更新でどんな交換リストが現れるかになります。
そして物々交換に割いていた時間の約25~33%を他のことに充てることができるので、物々交換に縛られることが少なくなるでしょう。
特殊な物々交換リスト
「材料更新」を行うと、まれにほぼ全ての物々交換リストが「カラスコイン」となることがあります。
通常の交換レートよりは低そうですが、在庫処理としてはありがたいです。
選択して交換しましょう。