この記事は、黒い砂漠がパールアビス直営になってから筆者が直接感じた様々な不審な出来事をまとめています。

更に、これらを独断と偏見で解釈し、韓国製MMOのあり方に迫ります。

 

シークレットクエストの国別順位

先日の夏の恒例謎解きイベント、シークレットクエスト:亡国幻談Ⅱをかなり頑張って攻略してきました。

途中のバルタラ足場で2~3日立ち往生を食らってしまいましたが、なんとかクリアして全力で最前線まで追い上げてきました。

そして「1位は巨匠のリングが貰える」という公式の記載を信じかなり良いクリアタイムを記録することができました。

 

残念ながら移動中に全体ログが流れ、1位には及ばなかったものの、1時47分過ぎてすぐなタイミングでクリアすることができました。

 

全体ログはチャットを見返すと1時44分よりも前に流れたらしく、

有志の方の調べによれば、日本時刻 08/28 01:43:35~01:43:56頃にクリアされた模様です。

 

しかし、後日公式サイトの攻略ランキングでは目を疑うような結果となっていました。

 

7位 日本 2020-08-28 01:47:07.457

 

なぜか日本のクリアタイムが1時47分となっていました。

あろうことか、自分のクリア時間とほぼ同じで、まさかと思ってしまいました。

初めは時差を考えていたのですが、有効数字がミリ秒まで記載されていました。

秒表記で止めておけばよいものを、ミリ秒まで丁寧に記録しておられるお方が3分もずれるはずがありません。

パールアビス運営が時間に対する絶対的な精度をお持ちという自信が読み取れます

 

次に考えられたのが他国のクリアログ、しかし日本で1時43分に流れた全体ログは、他国のクリア時間と一致しません。

 

ということは、1時43分にクリア者が出たが、これが無かったことにされていた可能性、

もしくは偽りの全体ログを、ほんとのクリア者が報告NPCに近づいたら流れる様に設定されていた可能性、

 

血の祭壇開放!のお知らせが時間未定のまますぐ公式サイトで上がっていたことから後者の方が濃厚そうですが。

 

 

隠された報酬は、各ワールド別に最初に秘密を明かしたたった一人の冒険者様にのみ支給される特別な報酬です。

どちらにしても、日本のクリアタイムは操作されていたことになります。

 

元々案内されていた一位通過報酬の「隠された報酬」である巨匠のリング(イベント品のみ獅子の指輪に訂正)をイベント途中での、

極端すぎる確率でのみ入手出来ていたタイカモメのアイテムや、

バルタラ山脈空中の足場をパソコン性能及び回線の問題で獲得できない人がいたことで、

不満を避けて指輪の入手条件を一位通過から大きく変更する必要があったと推測できます。

 

 

しかし、変更を加えれば一位をとることの意味が大きく薄れ、タイムアタックという企画の根本が崩れかねないこと畏怖した運営は、この変更を最後まで隠し通すことにしました。

 

それを知らず世界中のプレイヤーたちは奮闘し、一位を目指していきます。それこそ各々のtwitch配信者に1000人以上もの人が集い、本気の攻略を見せました。

 

このまま、予定されていた報酬の獲得方法の変更を実行するには、指輪を目指して一位を獲得したプレイヤーと全力で頑張った多くのプレイヤーが持つ力はあまりにも強大であったのだろう。

予定調和と混沌の訪れに苛まれたパールアビス運営は、フェークを利用することにしました。

 

それは、クリア者が出る直前でクエストクリアをチラつかせる全体ログを流すことでした。

これによって進行度が最前線の者たちはショックを受け、立ち止まり、そしてそれを受け入れる…。無残にも夢を踏みにじったのでした。

(私もゴールのジョルダインを目の前にしてしばらくぼったちしました)

 

しかし、フェークではタイムアタックの結果を塗りつぶすことはできません。もしクリアタイムとその上位クリア者の家名を公開することになったら、プレイヤー個人が時間を記録していたら、偽造ができず一位を通過した家名は空白になってしまいます。

 

保身のため、実際に各国で一番最初にクリアしたプレイヤーのタイムを乗せること、

そしてほとぼりが冷めたら該当記述と諸々の記録を消去することで完璧なアリバイを作り出すことに成功したのだった。

 

 

1時44分以前に全体ログを見た、

そして本気で一位を狙い、自身のクリアタイムが日本のクリアタイムと僅差であった者だけが運営が削除する前にこの矛盾にいち早く気付くことができました。

 

 

ちなみに問題の攻略タイムが公開されていた公式ページは、現在ではすでに削除されていました。

 

 

シークレットクエストの報酬についての記載はこちら血の祭壇のページに転載されており、

各国のクリアタイムについては全力で避けているかのように全く触れられていません。

 

 

目玉であった「獅子の指輪」に関しては、当初の記述がもはやどこにも見当たらなくなっていました

 

 

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サポートセンターへのお問い合せ

知ったかぶりの定型文

みなさん、運営にお問い合わせをしたことはありませんか。

筆者は3日に1回のペースで不具合や誤字、意味不明な記述に対しての問い合わせを行っています。

しかしその問い合わせも、長らく放置された後に定型文とみられる返答が帰ってくるだけです。

 

ここがパールアビスJPのずる賢い点というべきでしょうか。

これは先日イベントの質問フォーラムにて問い合わせした「シークレットクエストの報酬」についての内容ですが、上から順に読むと質問した内容に対してのしっかりとした回答になっています。

 

しかしよく見ると、上記画像の返答で黄色マーカーが付いている部分を他の内容に差し替えせば、どんな「イベント」に関する質問にも対応することができる様になっています。

 

私もお問い合わせ初心者の頃はこの記述の仕方をみて、運営がしっかりと問合せした内容について目を通していて、解決に動いてくれると騙されてしまいました。

 

お問い合わせ放置宣言

こちらはゲーム仕様の不具合に関する問い合わせに添えられた返答です。

不具合に限らず、内容変更リクエストや仕様に対する質問でも同様の定型文が帰ってきます。

こちらの定型文では、マーカー部分に後日改めてご連絡されて頂きますの旨が記されています。

ユーザーの質問に対してとりあえず返答をするタイプの対応です。

ゲームの進行上、大きな問題にならない不具合であれば放置を決め込むスタイルなのだろう。

 

ちなみに3ヶ月経った今でも、「具体的な返答」どころか何も帰ってきていません。

 

返答に対するユーザーのリアクション

お問い合わせした内容に対してめったに定型文以外の返答は帰ってきませんが、それでもごくまれに会話が成り立っているんじゃないかと思えるような返答が帰ってくることがあります。

 

そうした際、質問や回答を更に深堀りするため返答に対して返信をしたい場合があります。

Pmang運営時代では、連絡帳で運営とやり取りができる程度に「会話」が長続きしました。

 

しかしパールアビスジャパン運営では一切そのようなリアクションをさせてくれません。

 

 

お問い合わせに添えられた返答の下には、「はい!役に立ちました:)」というふざけた顔文字付きのクリックできるところがあるだけです。

納得がいった場合は押してもよさそうですが、全く納得ができなかったら「いいえ!役に立ちません:(」も追加してほしいところですね。

 

継続は力なり

普通一回二回のお問い合せでユーザーが思う疑問点が解決されることはかなり珍しいことです。

では、筆者は今までどうやって運営との意思疎通を試みてきたかを紹介します。

 

実は、パールアビス移管直後、ファンサイトに登録をしていました。

登録してすぐにパールアビス側に思いもよらぬ不備があったため、ファンサイト登録情報を変更する依頼を申請しました。

ファンサイトに関する登録は特定のページがあったのですが、変更や削除は運営に依頼申請する形以外の方法はありませんでした。

なので変更申請を送ったものの、一か月間放置された後に時間稼ぎの定型文が帰ってきました。

追って連絡が来ることを期待して一週間過ぎたが何も起こらなかったため、再び同じ内容を送りました。

更に一ヶ月が経ち、今度は「変更はできません」という旨の返答が帰ってきました。

4月から依頼していたことが6月末になってやっと、できませんという返答になって帰ってきました。

失望していた私は、待つことが解決策にはならないことを知り、2日に一度、削除依頼を送りました。

変更はできなくても、最低限の「削除」はきっとできるはず…。

2週間後、無事削除されました。

2か月間待って何も変わらなかったことが、頻度を上げ送り続けたことでこんなに素早く解決されました。

残念なことに、その間に誤字、不具合、仕様に関する質問はすべて定型文で帰ってきましたが、

 

学びましたね。

諦めず送り続けることに意味があると。

 

 

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まとめ

理系出身のせいか、かなり数字に敏感な筆者です。

移管後に黒い砂漠で納得がいかないことが多く、文書に残して考えをまとめることが多くなりました。

今回は黒い砂漠がパールアビス直営になってから起こった運営の不審な行動などをまとめてみました。

もちろんこのほかにも、GMが運営する公式Discordや、謎だった黒い砂漠公式サポーターズ、オーディリタ実装の遅延、職差と戦争仕様の調整などなど。

どれも一筆書けそうな題名ばかりです。

 

最近はもう、純粋に黒い砂漠を楽しんでいた時の気持ちなど無くしてしまい、ただただ惰性でデイリーや物々交換をする毎日。

実は今もなお砂漠を続けているモチベがこのシークレットクエストだったりします。

3年前、岩の壁にブラッディルビーを渡したことで火の根源を誰よりも早く発見し、あれ以来ガチで挑戦してきました。

移動時間の短縮を目指して幻想馬を各キャラに持たせ、考古学者の地図を作り、町中のNPCの親密度を全員1万以上にしたり、バレセレのゴミドロですら貯め込んできました。

が、まさか今回の謎解きは回線にやられるとは思いもしませんでした。

 

運営の奇妙な行動こそ、一番解かれるべき謎だったのではないでしょうか。

忘れてはいけません、黒い砂漠はかつて、ゲームの仕様と理不尽なBANに対してゲーム内「デモ」が行われた唯一のオンラインMMORPGであることを…。

黒い砂漠の隠された真実、そして団結 #FreeBloo

 

最後に、以上は筆者の独断と偏見による考察ではありますが、資料等は全て事実です。

_( _´ω`)_ペショ

黒い砂漠(BLACK DESERT)ランキング
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